啓蒙という姿勢の危うさ
スターが嬉しかったので、もっとリアクションもらえるといいなと思って、ブログランキングに登録してみました〜!そしたら、アクセスが増える増える、こんなに自分のブログを見てもらえるのかって思うと、執筆にも精が出ますね!(大したことかいてないですけど笑)
さてさて今回は、最近気がついた自分の良くないところについて書こうと思います。
あたまっからちょっと専門的な話をしますが、ぼくは大学院の研究室でまちづくりを専門に学んでいます。んで、ぼくの研究室は行政から依頼を受けて、住民をまちづくりに巻き込むワークショップってのをやったりします。ちなみにここでいうワークショップてのは、学生の補助を受けながら住民の方が、自分の住んでいるまちを、どんなまちにしていきたいか、さらには、具体的に何をすれば、理想のまちに近づけるかを考える、というものです。ぼくら専門家は行政と連携して、予算や人材をどうするか、とかのシステムまで考案して住民を補助します。
長くなったのでまとめると、ぼくのやっているまちづくりって、住民の方を啓蒙して、まちづくりって行政だけがやるものだけではなくて、自分たちで自分のまちを良くできるんですよ!って気づいてもらう活動なんです。
いやー、このねー、啓蒙って考え方が厄介だなぁって最近気がついたんです。
例のごとく辞書を引いてみました。
啓蒙:人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。
気になるのは、「正しい知識」と「教え導く」ってとこですかねぇ。
いやね、前の記事にも書いたんですが、ぼく、基本の信条のひとつに「みんなちがってみんないい」ってのがあるんです。これ、書いた記事です。
そんで、もっというと「みんな自分にとって正しいことって違うけど、違っててもいいじゃない」って思ってるんです。
でもね、啓蒙するって姿勢が研究活動上体に染み付いてしまって、普段の生活で、特にSNS上とかで、自分にとっての正しさを誰かに押し付けてしまっているなと思ったんです。
人間たるものこういう風に考えて生きるべき!!!みたいなね。押し付けられる側からしたらたまったもんじゃないですよね、、個人的には「こういう風に考えて生きてまーす」ぐらいな感じで表現できるようになりたいもんです。
ぼくの恋人はおじさんって表題のブログなのに、全然恋人とか関係ない記事ばっかり書いてるなとちょっと反省。ぼくも、彼氏さんも、基本ひとりが好きなので月に2回とかしかあわないんですよね、、その代わり会うときは一日中一緒にいて、朝、彼氏さんと一緒に家を出て、そのまま学校に行ったりします。とりあえず明後日デートなので、明後日を楽しみに生きております。デートの報告とかもブログで書けたらいいかな。
それではまた〜